同僚が2週間の有給休暇から帰ってきて、お土産をくれましたー
少数民族の町『サパ』のブレスレットと2週間休みをもらえたお礼としてお菓子をワンサカ
日本と一緒ですねー
オーストラリアだと『休みは当然の権利』なので、有給休暇から帰ってきた人にお土産をもらった事はありませんでした。
渡す方の身としては、お土産買わなくて良いので楽ですが、やっぱりお土産もらえたり『休ませてくれてありがとう!』って気持ちが見えると嬉しいですよね~
ベトナムもオーストラリアもどちらも適当過ぎるところや、自己中心的なところがあって「日本とは違うな~」と思うところもあれば、ベトナム人の年長者への気遣いや、お土産の事とかは「やっぱり同じアジア圏だから似てるな~」と思ったりします
オーストラリアは、良くも悪くも『基本は自分中心、他人を干渉しない』って感じで、それはそれで物凄く楽でした。
周りの目を気にしなくて良いし、休暇後のお土産とかいらないし、バーベキューで何食べてようが文句言われないし、泣いてても落ち込んでても自分から求めなければほっといてくれる「I don’t mind」が楽でした
それに対して、ベトナム人は「親しき仲には礼儀なし」って文化で、親しい者同士なのに、気を使ったり遠慮するのは、逆に失礼に当たるって事で、まーズケズケとプライベートに踏み込んできます(笑)
一緒に食事に行けば「お前これ食べてないだろう!食え食え!」と皿に盛られ「お腹いっぱい!!」と言っても「遠慮するなー!これも食べてみろー!野菜ばっかり食べるなー肉食えー!!」てな感じです。
またうわさ話が大好きで、私に起きた出来事も翌日には全員知ってます
マネージャーと揉めて落ち込んだりしてると「どうした!?何があった!?言えー!!!」ってな感じでほっといてくれません
あまりに色々ズケズケ聞かれるので「ほっといてーーー!!」って言ったらスネられました
まーこうやって書くとオーストラリアの方が楽そうって感じもしますが、ベトナムに来て同僚と揉めスネられ嫉妬され「私、、、人間関係を潤滑にする努力を怠っていたなー」と気付くキッカケをもらう事が出来ました。
独りで海外出てきちゃう様な人間なので、人に頼るより自分で!!!ってのが強いですが、それでもオーストラリアに居た時も、今も色々な人に支えられて成り立っています。
オーストラリアに居た時は、「I don’t mind」な精神に甘えて、努力して居なかった事をこの国では、嫉妬されスネられる事で気づけた事も沢山あります。
英語が上手に話せないから相手に上手く伝わらなかったんだ。。。ってオーストラリアで思ってた事も私が「これだけ言えばわかるでしょ!?」っていう思い上がりがあったのかもしれません。
先日、咳をしている子にのど飴をあげたら別な子から「なんで◯◯にだけ飴あげるんだーズルいーー!!!」と嫉妬されました
その時は、「飴一つで子供か!?」と思ったんですが、私が一言「咳してるからのど飴あげるね。」と言えば、余計な嫉妬なんてうまずに済んだことだったと後で気付きました。
(後日、嫉妬した別な子も風邪を引きのど飴あげたら大喜びしてました笑・・・まさかその為に風邪引いてないよね)
国が変わる度、新たな発見新たな成長があります。
昔の自分を思い出すと「私ってなんてヤツだ!!!恥ずかしい!!!」と思うことも多々あるんですが、オーストラリアでとてもお世話になった先生がブログで「失敗のない人生は失敗だ」と書いているのを読んで、「いくつになっても若気の至り!ドンドン失敗していこう!」という気持ちになりました
そんな私の最近の目標は、「もう1カ国!もしくは、2カ国で暮らしてみたい!!」って事です。旅行じゃなくて生活してまた違う文化に触れてみたいのです。
出来たらそろそろ結婚したいので、それが可能な旦那さんと出会えれば良いんですが、まー無理でも自分でなんとか出来ますhjhjhjhj
hjhjhjは、ベトナムの(笑)とかwです。 ホントは、hihihiなんですが、hとiは携帯電話だと同じボタンで押すのが面倒くさいから形が似ているjを使って、hjhjhj「ひひひ」としてるそうです。
最初、「ヒジェヒジェヒジェ」って笑うのかと驚きましたが違いました。