わがまま気のまま海外観察JOURNAL

ベトナム・ハノイ在住Halcaのブログ

アナと雪の女王2 【ちょっとネタバレあり】

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先日、ベトナムの映画館で「アナと雪の女王2」3Dバージョンで観てきました。

ベトナムで映画を観るのは、ベトナム人のリアクションが楽しくて好きなのですが、それと同時にベトナム人のスマホいじりとの戦いでもあります。

真っ暗な劇場で、スマホのライトって結構眩しくて嫌なんですよね。

ただ、今回3Dメガネを着用しているという事で、スマホいじりが発生しませんでした!

次回から、映画を観に行くときは、極力3Dバージョンにしますw

話がそれました。「アナと雪の女王2」は、かなりパロディよりといいますか、1のオマージュが多かった印象で、1を見返さないと、これがなんのシーンだったか忘れちゃったな。という感じでした。(ちょうど2の公開記念か飛行機の機内で1を観れたので、モヤモヤが消えました。)

あとは、英語で観たので一部セリフが聞き取れず理解できていなかった部分はあったと思います。

2では、王位をアナに譲り、エルサは自分の一番いたかった場所で自由に暮らすというラストだったんですが、愛する人と出会い、その人とともに愛する国を守る事を決めたアナと、自分が精霊なんだと知り、自分のパワーを存分に使って野山を駆け巡り、愛する人なんてなんのその、自由に暮らすエルサという対象的な2人の様子が身に覚えがあるような……。

それからずっと、私も精霊として野山を駆け巡って暮らしたいなぁとか思います。

1を観た時も思ったのですが、この映画を小さい頃に観ていたら今とは違った未来になっていたかもしれないなと今回も思いました。

私が小さい頃ってシンデレラとか白雪姫とか美女と野獣とかetc、王子様と出逢って幸せに暮らしましたとさ、めでたしめでたしって感じのストーリーが多くて、けど最近のディズニーはそうではなくて、アナと雪の女王の場合は「真実の愛」が王子様のキスではなく、姉妹愛だったところとかヒロインのあり方が幸せのあり方が変わったと思うんですよね。

今回のラストも「愛する人を見つけて家族を築く人生もあるよ」でも「本来の自分を見つけて世界を駆け回る人生もあるよ」どちらも素晴らしくて素敵なんだよっていうメッセージがある気がして、そういうのを子供の頃にも知っていたかったなと。

まぁ、小さい頃も憧れは不思議の国のアリスに出てくるいかれ帽子屋のように「なんでも無い日をお祝いする人生を送りたい」し、どちらかというとエルサのように野山を駆け巡っているタイプなので、違った未来ってなんだろう? と自分でツッコミを入れたくなる気もしますが。

年末日本に一時帰国するので、タイミングが合えばまた日本語で2を観たいなと思っています。


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