最初、日本に一時帰国中に仙台で観ました。
全く異なる2つの世界線での物語が、普段はベトナムで暮らす私が、一時帰国中に日本でこの映画を観るというのとリンクして、なんか不思議な感覚で観ていました。
そして、その後ベトナムでの「君の名は。」が公開になり、また観に行きました。
今度はいつも暮らしているベトナムで、日本を想って映画を観るというのと、日本で一度観た映画をもう一度ベトナムで観るという感覚が面白かったです。
あと、日本で観た時とハノイで観た時とで、色々と環境も変わったので「日本で観た時はこうだったのに、今はこうだなぁ~」とか思いにふけっていました。
君の名は。は、何回観ても新しい発見がある映画として、何度もリピートして観る人が多い映画ですが、映画の内容はもちろんの事、観るときの感情によって感覚が左右される映画って良いなって思います。