少し前になりますが、会社のイベントで16Personalities性格診断テストをやりました。
そして、その結果を基に同じ性格の人が集まって自分たちの長所や短所、こんな風に扱ってほしい、なんてことをまとめました。
私は、この通りブログをやったりサイトを運営したり、SNSを活用したりと情報を発信すること、自分の人となりを知ってもらう事について全く抵抗感がなく、なんなら私の事知っておいて! 上手く扱って! と思うタイプなので、性格診断を行った事も、それを発表したこともウェルカム! な感じでした。
ただ、中には「自分がどんな性格か知られたくない」と感じた人や、「そもそもこんな事に時間を割くなんて無駄!」という感想を抱いた人もいて、私は結構雑談の中から相手の本質を探ったり、情報を得たりするタイプ(そして、それを行っていきたいタイプ)なのですが、雑談が苦手という人もいて、
言葉として「十人十色、人それぞれ」ということを言葉では分かってはいても、実感としてあまり無かったんですが、今回の発表でリアルに「人それぞれ」という事がわかりました。
自分からは、話しかけないけど、話しかけてほしいタイプ
自分が話したい時は、自分から声をかけるから、話しかけてほしくないタイプ
雑談の場合は事前に「雑談です」と言ってから話しかけてほしいタイプ
本当に様々。
私はそれまで、相手の2手3手先を考えて行動するところがあって、それが私にとっては当たり前の事なので、それをしてくれない人にはモヤモヤしていたんですが、世の中そういう人ばかりじゃないって事が分かってから、人間関係が楽になりました。
私はとにかくコミュニケーションを取りたいので、本題とちょっとそれた話題でも相手に伝えてみたくなっちゃうんですが、その結果返事が来なかったりして「なんで?」と悩んでいたんですが、その相手が雑談苦手なタイプだとむしろ相手も「本題とズレたこと送ってくるのなんで?」となっていたのかも、という事がようやく理解できて、そういう人には素直に本題だけ送り返して終了するのが良い、という事を学びました。
性格診断の結果がすべてでは無いですが、相手がどのタイプなのか知っておくことで知らないよりも良好な人間関係が築けそうです。
というわけで、人間関係でお悩みの方は、一度ぜひ試してみると良いと思います。
16Personalities性格診断テスト