只今、日本への一時帰国中です!ホリデーです!
しかーし、会社の命令でWi-Fiをレンタルするよう言われ、日本人のお客様からの問い合わせには対応するよう言われています。
若干、ブラッキーですねー
オーストラリアなら、他の先進国でもホリデー中に仕事をさせるなんて有り得ない話です!
・・・と取るか、有給休暇がきちんと貰え、一時帰国費用を出してもらえる事に感謝しつつ、無料でWi-Fi使えてラッキーと思うかは私次第ですねー
先日、お友達の家で久しぶりに日本語でNHKを観てその時、ケニア・マサイの村で未だに行われている女子割礼について、その村で育ったカケンヤ・ンタイヤさんという女性の公演を聞きました。
女性は10代で結婚するのが当たり前、家事をし子供を育てるのが当たり前で、女性にはなんの権利も無く、男性のものとして扱われる。。。
ベトナムでも、田舎の方に行くとまだまだ10代で結婚するのが当たり前の地域もあるとか。ハノイに居るとあまり気づきませんが、地方旅行に行った時、小さな小屋みたいなのがあって、「あれに家族で住んでるんだよ。生活用水は1つだよ」って友達に教えてもらった時には結構衝撃でした。
昨日の日記でもちょっと書きましたが、私はオーストラリアに行って日本の好感度が恐ろしく下がり、ベトナムに来てかなり上がりました。
2カ国だけを比べると日本の良くないところが如実に見えてしまったのですが、3カ国を比べる事によって、それぞれの国の良い所、良くない所が見えてきました。
ベトナム生活も8ヶ月となり、オーストラリアで知り合った友達のほとんどが日本へ帰国したのですが、その多くが日本嫌い病にかかっている気がします。
確かにオーストラリアはとても良い国でした。
けど、日本的な引き継ぎやイチから育てて会社色に染められる新卒ブランドという考え方はオーストラリアでは無いので、何も出来ない新卒は役立たず、インターンシップなどで無賃で経験を積まないとなかなか仕事に付けない、また同様の考え方から長く職についてないと何も出来ないとみなされて、就職が困難。という問題点もあって、私の友人のオーストラリア人はみんな就職出来るか不安がっていて、新卒というだけで雇ってもらえる、年々給料が上がっていく日本が羨ましいと言っていました。
ワーホリ中は、一時の高時給、責任の無い仕事、陽気なオーストラリア人との交流と良い部分ばかり見えてしまうので、なかなか別の面を見るのは難しかったのかもしれないですねー。
そんなわけで、日本嫌い病に陥っているワーホリ明けの日本人の皆様に suggestしたい!是非、もう1カ国!海外就職しましょうよ日本でグズグズくすぶっているなら是非アジアへwww
結局、毎度結論は海外へ出ようって事になってしまうんですよね