遂に、『アデレード篇』が終了してしまいました。
今回の旅は、まるで物語の中の様でした。
夢中になって読んでいたのに、終わりがくると、それはまた本という形に戻ってしまう。
昨日までは、当たり前に過ごしていたアデレードという街が、本を閉じる様に終わっていきました。
アデレードに到着した日、ホストファザーと韓国人のジスが迎え入れてくれた空港からまた飛び立つのは、
本を閉じる様に、物語が中に収まって、さっきアデレードに到着し、直ぐまた出発した様な気分にさえなります。
そして思い出は、本棚の中へ。
きっと気付かない内に色んな事を忘れちゃうと思います。
けど、確実に今回の経験は私を成長させてくれました。忘れちゃう事も沢山あるけど、私がアデレードで生活したという事実は消えません。
けどけど、今回の旅はエピソードZEROに過ぎません
また、必ずカムバックしますよ