アデレードから帰ってきて早2週間が過ぎようとしています。
あんなに大切で、貴重だったアデレードでの2週間が、仕事をしているとアッという間に過ぎていきます。
(つд⊂)
さてさてアデレードから帰ってきて気付いた事を今回は書こうと思います。
アデレードに行って最初にビックリした事なんですが、みんなの英語が聞き取れる!&Inverellでは、「Pardon???」&「Sorry??」を連発されていた私の英語が全て聞き取ってもらえる。
「いつの間に英語が上達したんだろう??もしかして、外国人沢山居るから、わかりやすく喋ってくれているのかな??」なんて、アデレードにいた時は考えていました。
そう感じてから何日か目の授業で先生に「オーストラリア人は、めんどくさがりだから、アメリカ人の様に大きく口を開けて喋りません。特に田舎はハエが沢山飛んでいるので口に入らないようにモゴモゴ喋ります。(ハルカ訳)」と教えられました。
確かにInverellも尋常じゃないくらい昼間はハエがいます。
一見「ハエが口に入らないように!」なんてジョークの様ですが、これは大いに有り得る理由です。
…そして時は流れ、アデレードを出発し、Inverellまで高速バスに乗れば到着するという距離に着いた時の出来事。
バスを待っていると知らない女の人に話しかけられました。
しかし、
アデレードであんなにクリアに聞こえていた英語が全く聞き取れない。。。
((((;゚Д゚))))
何度か「Pardon??」を経てやっと何処から来たのか聞いているんだと理解しました。
そこで、「アデレードから飛行機でここまで来んだよ!」と英語で答えると今度は相手から「Pardon??」&「Sorry??」の嵐。
アデレードでは一度も言われず、聞き取ってもらえたのに。。。
(T_T)
そして、改めて実感。
『田舎の人の英語はこもってる。。。』
アデレードではあんなにクリアに聞こえてクリアに聞いてもらえていたのに。。。
O(TヘTo) くぅ
そして、Inverell到着。
アデレードに行くまで全く気付かなかったけど、改めて聞くと全員英語がこもってる。
多分、日本でいう東北弁みたいな感じなんだろう。。。と気付きました。
寒いから口動かさずに喋るようになった東北弁とハエが入らないように…etc
戻ってきてから2週間。元々都会から出稼ぎに来たオージーの英語はかなりクリアに聞き取れますが、Inverell民になると途端に難しい。。。
同じ英語でも、やっぱり方言ってある様です。
オーストラリアに比べてかなり小さい日本ですら、県をまたがなくても地域によって方言が変わるんだから、オーストラリアなんてもっとでしょうね~。
ただでさえ英語難しいのに。。。