…と最近読んでる『死ぬときに後悔すること25』に書いてありました。
それを読んで『逢いたい人』を思い浮かべる。
みんなにもきっと逢いたい人が一人か二人はいると思う。
私にもいる。ず―っと逢いたい人。
そんな事を考えていた金曜日、元同僚の太田さん(仮名・男性)に偶然再会しました。
元同僚太田さんは、同じく元同僚佐藤さん(仮名・女性)の好きな人。
一緒に働いていた時は気付かなかったけど、太田さんが会社を辞めた日佐藤さんは大泣きしたらしい…。
彼が仕事を辞め、逢えなくなるとわかって初めて好きという気持ちが完成したみたい
なんとも切ない…。
そんな佐藤さんが逢いたくても逢えない想い人が私の目の前にはいて、他愛の無い話をしている。
なんか凄く切ないなぁーって思う。
正直二人とも私にとってはただの知り合い程度だし(太田さんの連絡先しらない)太田さんに会った事を佐藤さんに伝えたところでどうにも出来ない。
そんな事を考えていると、私の逢いたい人もきっと今日も誰かと出会ってて、誰かと他愛の無い話とかしてるんだろう
こんなにも『逢いたい』と願ってなくても毎日会えてる人もいるんだろうなぁ~
とか考えるとなんだかセンチメンタルな気持ちになる。
そして、いつも行くコンビニの店員さんにまで「この人も誰かにとっては逢いたい人かも」といちいち切なくなってしまったり…
私の勝手な想像ではね、私の逢いたい人はもうとっくの昔に素敵な女性と結婚してるという設定なんだけど、
もし、現実はお見合いパーティーや結婚相談所、合コンとかに通ってたりしたら
ますます切なくなるよね
どうしたら良いものか…。
彼以上に想える人って今後現れるのかしら?って弱気になる。
越えられないんだよなぁ~参った参った。
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