高校生くらいの時、コンビニで買ったポテトチップスをコンビニ袋に入れたまま、
ハンドルとベルに上手いこと引っ掛けると袋が開いたままの状態にできて、
自転車に乗りながら、ポテトチップスが食べられるというのを生み出して、
それをよくやっていたのですが、よくよく考えてみると、
私がそれを生み出す以前もそれ以降も(現在でも)自転車に乗りながらポテトチップスを食べている女子高生に出会ったことが無く、
今日になってやっとお母さんに自転車乗りながらポテトチップスを食べていたことを注意されていた理由がわかりました。
私は、女子高&女子短を出ていて、20代の頃は、そのせいか
あまり異性と上手く話せず、「共学に通っていたら違ったのかなぁー。」とずっとコンプレックスだったのですが、
今回日本に帰ってきてみて「女性なんだから」「30代なんだから」
「それはおかしい!」「それは変!」と『みんなと一緒』に正してくる日本人の言い方に息苦しさを感じて
一番多感な時期である高校生〜短大生にかけて、
異性の目を気にせず、変人として自由に伸び伸びと成長できたことは、
今のアイデンティティを確立する上で、実は凄い良い経験だったのかも!
と今日やっと思えるようになりました。