わがまま気のまま海外観察JOURNAL

ベトナム・ハノイ在住Halcaのブログ

相手が言っている事が必ずしも本質とは限らないと思った。

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ほとんどの人がご存じないと思いますが、私の本業はカスタマーサポートです。

正式にカスタマーサポートという職種になったのは、ハノイに来てからですが、

学生時代の結婚式場アルバイトや喫茶店のアルバイトを含め

大きく言えば、人生の大半をカスタマー(お客様)をサポートしている仕事を

していると思います。

 

カスタマーサポートをしているとたまに、

なんだか腑に落ちない事を言ってくる人がいます。

で、よくよくやり取りを進めていくと

「あー、結局これが言いたかったのね。」という場面が訪れます。

 

今日、Twitterを見ていたら、

日本のテレビ番組で最近の若者は、

上司の誘いを「彼女とデートなんで!」と言って断る。

そんなの昔だったら考えられなかった!というのに対して、

上司が悪い!若者の断り方が悪い!

みたいな論争で賑わっていました。

 

その論争に、1人の人が「彼女とデートというので断るのが良くない!」と

呟いていました。

以後Twitter上のやりとり(イメージ)

Aさん「彼女とデートというので断るのが良くない!」

Bさん「別に良くないですか?」

Aさん「言いっちゃいいんですけど・・・」

Bさん「先約としてデートが入っていたと言っても別に悪くないと思います。」

Aさん「私が昔働いていた会社では、デートという理由で、
上司の誘いを断る事は出来なくて辛かったので・・・」

 

・・・つまり、最初の一言目では、あたかも社会人として

「彼女とデートという理由で上司の約束を断るのは良くない!」と

言っていたわけですが、本音は、

「私断れなくて辛い想いしたんだから、他の人が許されるなんてズルい!」

という事だったわけです😓

 

ご存知ある人、無い人いるかもしれませんが、ここ最近私界隈で賑わっていた

CIO就任・退任問題。

ベトナムとも関係していたので、CIOをオファーされるところから

ライブ動画で一部始終を観ていました。

 

私の勝手な見解としては、監査役の方は

「面倒くさそうな芸能人をスマートに監査出来ちゃう俺!」という自慢ツイートのつもりが

相手を怒らせる事になってしまい、しかしプライドが邪魔をして謝罪は出来ず

(もしくはマウンティング?)で、更に上乗せツイート

しかし、相手が退任してしまった途端、「俺ってそんなに悪かったのかなぁ・・・」と

弱気になり、結局事態が終わってから謝罪。

 

心の流れは、こんな感じかなぁーと思うわけです。

文章事態に本質は、無い訳で・・・結局はプライド。。。

 

最近、本当相手の言葉を鵜呑みにしてはいけないなぁーと凄く思います。

注意の様に見せかけて実は嫉妬だったり、

馬鹿にしている様に見せかけて、本当は相手の才能が怖かったり、

今になって、「えー、これって私の長所じゃん!長年短所だと思ってたよー」

という様な事も多々あります。

 

最近、近くでみていて、「みんなこの子に嫉妬して、わざと悪口言っているんだなー」と思う子がいて、

それに対して、当の本人は、自分自身の事をめちゃくちゃネガティブに捉えていて

いやいや!待って待って!貴女めちゃくちゃ魅力的ですから!

みんな嫉妬して、悪口言っているだけですから!ってなります。

 

・・・とここまで書いたのですが、締めくくれないので、これで終わりにします(笑)

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