本日は、こちらのブログの続きネタでございます。
バイクを借りてから、早2週間が過ぎました!事故もなく元気ですよ
ただ、先日仕事帰りに道端でエンジンかからなくなり、半泣きという出来事がありました
私は、一応アイドリングストップを心がけております。長い信号では、エンジンを切るようにしているのですが、それがすっかり仇となってしまいました
何度かけてもエンジンがかかる音がしない。。。
チョークを使っても全く意味なし。。。
チョークというのは、混合気(空気とガソリン)を一時的に濃くする(たくさん送り込む)ための装置で、ガソリンが冷えて燃えにくくなっている時など、エンジンの始動性を良くするために使います(こちらより抜粋させて頂きました)
横断歩道でずーっと止まってるもんで、後から来る車やバイクにクラクション鳴らされまくる
ただでさえ、まだ夜でも30度近くあるなか、マスクとヘルメットしているので汗かくのに加えて冷や汗ダラダラ
レンタルしたバイク屋さんのオーナーに連絡しつつ、iPhone使って、バイクのエンジンがかからない時にする10のこと まとめをチェックする
そして、ふと蘇るオーストラリアでの出来事。。。
オーストラリアでは、中古車を購入し、運転していたのですが、そちらも日本では考えられないような旧式だった為、色々なトラブルがありました。。。
車で、オーストラリアを旅出来た事は、とても良い思い出となっていますが、今後ワーホリに行く人、今ワーホリしている人には決して、安易に車の購入をお薦めは絶対出来ないほどに色々ありました。。。
日本の安全基準ってほんと素晴らしいのです。。。車検とか大変ですがやっぱりやるべきなのです。。。
そして、オーストラリアでの経験があるため、私は安易にバイクを購入する気には全くならないのです。
オーストラリアでは、持ち前のラッキーが重なって、旅の終着点として車を持って長期滞在することになったメルボルンで初めて住んだシェアハウスのオーナーが整備士さんだったという事もあり、めちゃくちゃお世話になりました
けど、それでも英語を使って1人で乗り切らなければならない場面も多々あり、車検の話①・車検の話②・車検の話③・車検の話④←これとか。
ハノイで、バイクに乗る際も前からハノイでバイクに乗っている日本人から色々と厳重注意を受けました。
●日本の様に事故が起きても、警察は来てくれない。
●もし、何かあっても直ぐに誰かが助けに来てくれるとは限らないので、ある程度自分で出来なければいけない。
●ハノイの道は、とっても悪いので、直ぐ故障もしくはパンクする可能性がある。その際も基本自分で近くのお店に持って行って対処しなければならない(←ベトナム語~)
などなど。
そして、今回早速エンジンがかからない事態。。。
最初に1ヶ月の値段ではなく、返信スピードでお店を選んだのが功を奏して、程なくオーナーと連絡が付き、言われた通りの事を色々と試す。試す。
私のレンタルした、HONDAのスーパーカブには『キックスターター』なるものが付いていた為、人生で初、それもベトナムでキックスターターによるエンジン始動に挑戦!
【キックスターター】作動に電力が必要なスターターモーターとは異なり、人力のみで始動操作を行なうことができる。このため、点火プラグへの給電をバッテリーに頼らない方式を採用するエンジンであれば、バッテリーを搭載しないことも可能であり、バッテリーを用いる点火方式でも、キックスターターのみを装備してバッテリーの容量(重量)を必要最小限にすることが可能である。また、スターターモーターとキックスターターの両方を装備していれば、万一スターターモーターが作動しない場合の予備として、キックスターターを使うことができる。
(こちらより抜粋致しました)
バイクの事もよくわからない私が、ベトナムという異国で英語での指示により、キックスターターを使用!!
オーストラリアで車を持っていた初期には、万が一同じ様な事が起きてもきっと対処できなかった英語の内容です。。。英語力の成長に変なタイミングで感動!(まだまだですが。。。)
キックスターターは、ただ下にレバーを踏み込めばエンジンがかかるというものではなく、最初は力を入れずにゆっくりと、で最後めいいっぱいの力でレバーを踏み込む!
・・・というのが、女性の私にはなかなか力加減が難しく。やっても上手くかからない
オーナーからは、近くにいるベトナム人に電話を変わってくれれば指示するよ!って言ってもらえたのですが、仕事帰りのそれも商店街などない夜道で止まってしまって、道でたむろってる?男性は数人居たんですが、そのまま電話持ってバイク乗り逃げなんて事になったら最悪なので、どうにか自分での対処を試みました。
だって、今後もバイク乗るなら自分で対処できないと。。。
汗だくになりながら、何度も何度も言われた通りにキックスターターを試み、やっと上手い具合のコツを掴みエンジンをかける事に成功
感動の瞬間でした!!!!
その日以降は、通常のスターターではエンジンが始動せず、キックスターターのコツを掴めたので、数日キックスターターでのエンジン始動の後、休みの日にお店に持って行きみてもらいました
結果は、エンジンオイルが原因オイル交換したら直ぐに元通りになりました!
流石にバイクの事も、車の事もあんまりわからない私でもエンジンオイルの重要性くらい存じておりますよ。。。
それくらい、貸し出す前にチェックして下さい
まぁ、そんなこんなで、こうしてまた1つ1人で出来る事が増えたのでした。
めでたしめでたし