突然ですが、私はパールミルクティー※が好きです
※タピオカティー、またはパールミルクティーはミルクティーに大粒のタピオカパール（スターチボール）を入れた台湾発祥の飲料。タピオカパールをストローで 吸い込む感覚と、くにゃっとした食感（台湾ではこれをQQ感と呼ぶ）が楽しめるのが特徴。おもに冷たくして飲むが、ホットのものもある。(ウィキペディアより)
台湾で初めて飲んで恋に落ちｗオーストラリアでの中華街でも見つけると飲んでいました。
そして、ハノイにもお店は結構あって嬉しい事に職場の近くにもあるので、ちょくちょく買いに行っています
英語だと”Bubble milk tea“ベトナム語だと”Tra sua Tran Chau Boba“って言います。
で、昨日もお店が入っているフードコートで飲んでいたら、隣にカップルが座っていて、彼氏の方がタピオカパールをストローに入れ、それを彼女めがけて発射する！というバカげた事をやっていました
彼女の方は、そのお店の違う飲み物を頼んで飲んでいたのですが、半分以上飲んでから突然店員に文句を言い出し、店員は慌てて違う飲み物を持ってきました（オーダー間違い？？）
・・・で、食べ物を粗末に扱うカップルを見ていても気分が嫌になると思ったので、別方向を向いていたら、カップルの女性の悲鳴が聞こえて「何事！？
」と見ると彼氏が着ていた洋服がビッショビショに
どうやら、彼女が冗談っぽく押したコップから思っていた以上に飲み物が飛び出てしまった様で、彼氏ビッショビショ
で、２人でしばしキャッキャした後、お店を後にしました。そんな彼らの座っていたテーブルには、半分以上残っているパールミルクティー（多分ちょっと飲んで後は飛ばして遊んでいた量）と彼女がわざわざ文句を言って作り直してもらった飲み物（こちらも半分以上。多分、ちょっと飲んで後は彼氏にかけた）
つまり、全然二人共飲んでないちなみにお持ち帰りできるプラスチックのカップに入っているので、それを持って店を出ることも全然可能です。
なーんか、私の周りに居る人やハノイ在住のベトナム人が多少お金を持っているっていうのがあるのかもしれないのですが、なんだか食べ物を粗末に扱うイメージがあります。
中国や韓国同様に残すのが美学？なのか、ベトナム人の飲み会に参加すると溢れんばかりの食べ物を頼み、そして残す
先日も、同僚の送別会があったのですが、まー頼む頼むそして、遅れて来た人達に残った物を提供するのかと思ったら、遅れた人用に同じ料理を再度注文
いやー余る余る
確かに残り物を食べさせるのは悪い気もしますが、それにしたって。。。
私（日本人）の感覚だと「足りなかったら、もう少し注文しようね！」とか「（後から来た人に対して）これ残しといたよ！足りなかったら注文して！」てな感じに量を調整するのが、普通？なので、料理を粗末に扱う姿勢は全く関心しません！！！
世界基準だとどうなんでしょうね？日本が食にうるさすぎるのかな？？
そういえば、先日フランス人ばかりのパーティーに行った際は、会費無しで自分の呑む量だけお酒を持参し、料理はソーセージ、マッシュポテト、ベイクドオニオンが１皿３ドルくらいで食べたい人は買ってね
って感じでした
こちらは、とってもエコで更に味も凄く美味しかったので、直ぐに売り切れていました
